東埼玉新聞社
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  2016.1.8(金)

 三郷市役所ホールで華麗な技を披露

 
 
鳶組合によるはしご乗り

鳶組合によるはしご乗り

 三郷鳶(とび)組合(岡田敏雄組頭)の親衆や若衆が1月4日、三郷市役所1階の市民ホールで江戸時代から伝わる、町火消しの勇壮な初仕事である纏(まとい)・木遣り(きやり)・はしご乗りを披露した。1984年から新春の恒例行事になっている。
 半纏姿の親衆と若衆による威勢のいい纏の振りと木遣りが高い吹き抜けのホールに響き、若衆が見事なバランス感覚で、3間4尺(約6m60㎝)のはしごの上で「遠見(とおみ)」「八双(はっそう)」「背亀(せがめ)」などと呼ばれる妙技を披露した。スリル満点の華麗な技が決まるたびに、市役所を訪れていた市民からは大きな拍手と歓声があがった。
 来庁していた髙尾尚吾君と妹の彩花さんは「初めてはしご乗りを見て驚いた。怖かったけど迫力があって面白かった。来年も見てみたい」と話していた。
 三郷鳶組合は、東京都葛飾区の鳶組合に所属し、江戸消防記念会で江戸火消しの修行を積んだ会員が、1981年に結成した。木遣り・はしご乗りの練習は、毎年11月初旬から12月中旬に週3回、寒さの厳しい夜に2~3時間取り組んだ。
 同組合の木遣り・はしご乗りは、1月10日に三郷市文化会館前で行われる「消防出初式」でも披露される。

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